風邪ひきました(´・ω・｀)
かるーいヤツなんですが、鼻水が止まらなくて。。。
鼻ズルズルやってたら
『もう全裸で寝るのやめたほうがいいよ』
っと言われました。
カチンときましたね。
これは大きな間違いです。裸で寝たことなんかありません。
間違いがあらば、正さねばなりません。私は
『ちゃんとパンツ履いてるわ！』
と反論しました。すると
『いや、世間一般じゃそれを全裸っていうんだよ』
と言われてしまいました。
・・・
え？
え？え？え？
じゃぁパンツ脱いだ状態はなんていうの？
パンツ履いても人は全裸のままなの？
今履いているパンツはなんなの？パンツじゃないの？
そうなると、今着ている中学ジャージも
私が中学ジャージと認識しているだけで
中学ジャージでは無い可能性が発生します。
私が認識していないだけで
ほぼ下着同然の状態でブログの文章を
タイプしている可能性すらあります。
これは恥ずかしい。とても恥ずかしいプレイです。
この状況を打開するためには、
全裸という定義を掘り下げる必要があります。
まず世間一般における全裸とは衣服を
まったく着けていない状態の事を指し示す言葉です。
しかし私がパンツを履いた状態でも世間一般では全裸と呼びます。
世間一般、いわゆるイデア界です。
イデア界には永遠不変にして完璧かつ抽象的な
全裸を定義つける『全裸のイデア』が存在します。
変転する人の認識に対し、全裸のイデアは普遍の物です。
世間一般の人間はそのイデアをもってして、
人が『全裸であるかいなか』を判断しているとプラトンは考えました。
しかし『私の全裸』と『世間一般の全裸』に食い違いがあり、
現在、双方にそれが認識できない状態です。
私 ： パンツ履いてるから全裸じゃないもん。
世間 ： おまえそれ全裸だよ。
つまり認識に一段階ズレている事になります。
今私は中学ジャージを着ていますが
他の人間にはこの中学ジャージが認識できないということです。
これではまさしく裸の王様のようなものです。
わかりやすくフリーザ様に例えるなら、
＾(｀・ω・´)＾ あと二回も変身残している。この意味がわかるな？
＾(´・ω・｀)＾ あ、ごめん三回でした。
＾((´；ω；｀))＾ え？じゃぁ私いまなんなの？なんの状態なの？
つまり世間一般の全裸を私が許容することにより
私の中の全裸が拒絶され、無に帰す事となります。
それすなわち自己の存在を完全に見失う事になります。
自分が全裸なのか、全裸じゃないのか。
この状態こそまさしくイデア論の完全否定になりうるでしょう。
しかし、全裸の人間を『全裸』と呼び捨てて、本当にいいのでしょうか。
アダムとイブは林檎を食した事により
知恵を得て、恥を知り、服を着ました。
それでは知恵を得た後、恥じらいのあまりイチヂクの葉を股間にあてがうアダムと
知恵を得る前、『ちょっとイケてるかもしんない』という理由で
同じようにイチヂクの葉を股間にコーディネイトしたアダム、
双方は結果的に同じ格好をしていますが、果たして同じと言えるでしょうか。
『この服は正直者にしか見えないのだ！』と、威風堂々とアレ全開で街を闊歩する王様と
『やっべ、まじきもちいい』みたいな顔をしながらアレ全開で街を闊歩する王様とでは
果たして同じと言えるでしょうか。
断じて否。否と言えるでしょう。
世間一般において、パンツ一枚程度では心の全裸を覆い隠せないものなのでしょう。
しかし人は心の持ちようによって、全裸にも小林幸子にもなれるのです。
人間というものは、どれほど着込んでも、重ね着しても
心に全裸を纏う者は、結局は全裸となってしまうのではないでしょうか。
変転し続ける人間の意識下において、全裸というモノは
パンツがあろうがなかろうが、大きな問題ではないのです。
かつてアリストテレスは言いました。
『(´・ω・｀) でもイデア界なんてそんなもんないよね。』
そしてプラトンは答えました。
『(｀・ω・´) うるせぇクソガキぶっころす！』
つまり『全裸』という物は、プラトンのイデア、アリストテレスのロギカすら超越した
究極事象【Ultimate Phenomenon】と言えるのではないでしょうか。
つまり、以上の話をまとめるとすれば
全裸で寝るのって気持ちいいよねーーーーーっ
以下、拍手返信です(´・ω・｀)
> ネコブ さま
いえいえ、こちらこそ大変お世話になりました＾＾
年賀イラストありがとうございます。
リンちゃんかわいいわぁ。羽の耳がね、ツボです。うふふ。
勝手にリンク張っちゃった。えへっ
> はすの さま
日記そんなにキテたでしょうかｗ
キリストの降誕祭にこれほど苦しむなんて、
私はアンチキリストなんでしょうか。
リリスネは焦らずとも結構ですよー＼(^o^)／
私もお礼絵にまだ手をつけておりませんので（ｵｲ
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